副理事長 熊谷貴子
こんにちは。わたしは、当法人副理事長の熊谷貴子と言います。
今の時代男女平等と謳っていながら男性がかなり冷遇されているのは私の視点から見ても明らかです。支援もほとんど女性の為のもの。男性が受ける事は困難です。そんな現状に女性の立場でありながらも疑問を感じております。
まずは、男性=加害者、女性=被害者の考え方
はやめましょう。この偏見は直ぐに改めるべきです。冤罪を生み出す原因になります。
20年以上前に女性専用車両が出来た時私は大変感激して嬉しかったものです。直ぐ男性専用も出来るだろうと思いましたが今現在も女性専用車両のみです。何故?
男性専用車両について女性の方々も必要性を感じて下さっている事には、同じ女性として大変嬉しく思います。男性専用車両の署名活動の際、「愛する夫や恋人、息子の為に賛同する」と話す女性がいました。私も同感です。男性専用車両は女性の為でもあるのです。みんなが安心して電車を利用するには男女両方の専用車両が必要なのではないでしょうか。私はこの法人で一方に片寄る事なく中立な立場で活動をしております。
最後に余談になりますが、女性専用車両は良識ある男性の協力と思いやりで成り立っています。女性の方々は、出来るだけ極力利用される事をおすすめします。少しでも一般車両に男性が安心して乗車出来ることも必要だと思います。お互い相手を思いやる心が大切です。

副理事長 飯塚勝巳

初めまして、副理事長をさせて頂いてる、飯塚勝巳と申します。
副理事長を務めさせて頂けるのは初めてなので、未熟者ですが、どうぞ、暖かい目で見守りください。
飯塚勝巳
監事 岩﨑拓海
みなさんはじめまして!もしかすると男性専用車両の署名運動でご存知かもしれません。
特定非営利活動法人日本弱者男性センター 監事の岩﨑 拓海と申します。
高校時代、電車通学で日本でも有数の混雑路線である。大阪市営地下鉄 御堂筋線(現 大阪メトロ)を利用しており素朴な疑問を抱きました。
「なんで女性専用車両はあって、男性専用車両はないんだろうか」
その疑問から署名サイト「change.org」で男性専用車両の導入を求める署名活動を展開しました。
約7年前、高校2年生の夏のことでした。
署名活動を行っていく過程で、世の中にはさまざまな「男性差別」が蔓延っていることに気づき、日本でも珍しい「男性差別」と戦うこのNPOの立ち上げに賛同し、設立時より監事に就任しました。
別分野のNPO役員として、活動してきた実績を活かしてこの法人に寄与していきたいと思います。
1999年(平成11年)8月5日生まれ、大阪府大阪市出身、在住
特定非営利活動法人MSISK 理事長
NPO法人対人援助職支援グループ 監事
掲載歴
2017年6月17日
東京新聞 朝刊 特報面 痴漢冤罪の「防衛策」
2017年8月23日
エキサイトニュース「男性専用車両」導入を求める署名活動に注目!(ニュースアプリSmartNews連動配信)
